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シール印刷と精密打抜き加工の高度な融合

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〒181-0004 東京都三鷹市新川6丁目31番12号

 

「特色って?」




前回は、印刷物に使われる色の表現方法「CMYK」について
今回はその続きのお話・・・

※CMYKとは? 「三協シールマンが4人の謎?」



実をいうとCMYKで印刷するのは
ウチでは全体のシール・ラベルの10%にも満たないの
解かっていたのだが…
Σ(゚Д゚;エーッ!







このシールを作ろうとしよう
見た目でいえば2色だよね
CMYKで表現すれば、「SSP」のロゴの部分は
C100% M5% Y5% K0%となるのだ
「三協シール印刷株式会社」は K100%ということだよね
すなわち見た目は2色だけど、4色必要ってことね
でもウチの多くのシール印刷機では
2色とか3色しか印刷できないよね
ウチだけに限ったことではなくて
それがシール印刷機のいいところなのよ!







タテ20mm ヨコ100mm
例えば社名変更したから
こんな訂正シール数十種類作ろう
とするのだ!
しかも、三鷹本店は1,000枚、四谷支店は500枚など
数はバラバラなのね
三協シール印刷株式会社に、こんなに支店はないけどね~
めぞん一刻? 三鷹 瞬に四谷さん、六本木 朱美
三協シールマンの世代がバレるぞ!

ああ、さっきの話の三協シール印刷株式会社の
ブルーを表現するにはCMY3色が必要だよね
色数ごとにが必要なわけで
すべての支店分3版用意するのは大変なのだ!







一般印刷であれば
決められた用紙サイズに面付すればいいよね
面付=めんつけとは、1枚の印刷用紙に対して
複数の印刷データを並べた状態にする
ことなのだ
ウチでも大型の印刷機であれば
A4ぐらいのサイズに20支店ぐらいは面付できるよね
でもそれだと20枚を一気に抜く
20面の抜型が必要だし、費用もかかるのね
支店ごとにも分けられないしね





【シリンダーに装着したエッチング刃(腐食刃)】



※エッジング刃とは? 「高さ60cmの文字を作る」



色の話に戻すと、三協シール印刷株式会社のブルーをCMY3色で表現すると、印刷機の違いや、微妙な調整の違いで毎回同じ色にするのは大変なのだ!
コーポレートカラー、すなわち企業や団体の組織を象徴する色
ブランドのロゴなどの色の表現
はお客様の目が厳しいしね
そこで特色=とくしょくの登場だね!
色を作る作業を 調色=ちょうしょく とか
調肉=ちょうにく とかいうのね








ヘラを使って丁寧に混ぜるんだ
少しでもムラがあると印刷物に影響が出るからね
データ上はC100% M5% Y5%でも・・・
白いインクを混ぜていくのだ!
水彩画で絵具を混ぜていく要領だね
茶色だと、「赤」「黄」「黒」みたいにね
それでも粘度の高いインキを混ぜるから
手作業の調肉には技術と体力が必要なのだ!
季節や環境によって固さも変わってくるしね
インキを練るように混ぜるから「練る」「こねる」といった意味として「肉(にく)」が使われたらしいね
諸説あれど、ひき肉をこねて混ぜる作業と、インキを均一に混ぜる作業が似ているため、「調肉」と呼ばれたとも・・・




混ぜるインキには、CMYKはもちろん、ベースとなる色20色前後もあります。
そのインキの配合をほんの少しずつ変えることにより、
何百、何千という種類の色を作り出すことができる
のです。

C ○○% M ○○% Y ○○% K ○○% と
理論上のデータでは表現できない色も可能となるのです。

2色とか3色とか印刷できない小型シール印刷機でも、
特色を1色作り、支店ごと1版を用意し、型も最小限の1面にすることで
抜きムラの調整もしやすくなります。








○○支店は500枚、○○支店は200枚などと
種類ごとに違う枚数で対応することも可能で、
お客様の使いやすいように10枚で1シートの仕上げにするということも可能です。

シールの材料は、一般的な用紙に比べて高価になります。
できるだけ材料を無駄にせず、少ないエネルギーで効率よく作業する。
それが、小型シール印刷機のエコないいところなのです。







の可能性は無限大だね!
私たちも特色に負けず、4人で力を合わせて頑張ろう!
ベースとなる色の分、三協シールマン
20人ぐらいいても楽しくていいよね
「群青」とか「紅」とか「草」とか?
おいおい、それじゃあ収拾がつかないのだ!














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